沖ノ島祭祀遺跡に関わる調査研究に代表されるように、本遺産群にかかわる調査研究は、考古学、歴史学をはじめ分野も内容も多岐にわたり行われています。ここでは本遺産群に係る調査研究の文献データを集成・紹介し、本遺産群についてもっと深く知りたいときの一助とします。 また、今後の研究に寄与する事を目的に、本遺産群に係る基本文献についてはPDFを公開します。 ・『「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群 世界遺産一覧表への記載推薦書』(2017年) ・沖ノ島祭祀遺跡発掘調査報告書 ・宗像神社史 ・御嶽山祭祀遺跡 ・特別研究事業(2018年~2023年) ・『沖ノ島研究』
佐藤和道
中世宗像の能―宗像大社文書「古能台本」をめぐってー
出版・刊行者:中世文学会 刊行年:2025
岡寺未幾、福嶋真貴子、河野一隆、辻田淳一郎、橋本達也、水野敏典
特集 沖ノ島祭祀を奉献品から考える
出版・刊行者:「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会 刊行年:2025
岡寺未幾
経緯ー特集 沖ノ島祭祀を奉献品から考えるー
福嶋真貴子
国宝沖ノ島出土品の保存活用計画について
河野一隆
国宝特別調査 石製品・石製模造品編
辻田淳一郎
沖ノ島出土の鏡に関する調査・研究の現状と課題
橋本達也
沖ノ島遺跡出土の金属製品の現状と課題―甲胄・馬具を中心として―
水野敏典
7・8号遺跡出土の鉄製武器と金属製品の再検討に向けて
国宝金銅製矛鞘検討会
沖ノ島8号遺跡出土金銅製矛鞘の新知見
太田智・向井浩太
いわゆる「宗像系文物」の衰退と終焉
佐藤正彦
地島の漁業集落
2024年度「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群調査研究事業概要
沖ノ島研究 第11号
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群 特別研究事業成果報告書(英語版)
出版・刊行者:「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会 刊行年:2024
佐藤 信
はじめに(英文)
秋道 智彌
先史・古代東アジアの海における沖ノ島: 航海、 船、海のネットワーク(英文)
禹 在 柄
沖ノ島祭祀遺跡と竹幕洞祭祀遺跡からみた 倭国と百済との交流(英文)
高田 貫太
古墳時代の日朝交渉における海の道(英文)
田中 史生
秦氏と宗像の神 ―「秦氏本系帳」を手がかりとして―(英文)
笹生 衛
宗像・沖ノ島にみる祭祀の意味と中世への変容(英文)
溝口 孝司
おわりに(英文)
岡寺 未幾
特別研究事業の概要(英文)
大高 広和
東アジアにおける関連資産の調査(英文)
沖ノ島研究 第10号
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