沖ノ島祭祀遺跡に関わる調査研究に代表されるように、本遺産群にかかわる調査研究は、考古学、歴史学をはじめ分野も内容も多岐にわたり行われています。ここでは本遺産群に係る調査研究の文献データを集成・紹介し、本遺産群についてもっと深く知りたいときの一助とします。 また、今後の研究に寄与する事を目的に、本遺産群に係る基本文献についてはPDFを公開します。 ・『「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群 世界遺産一覧表への記載推薦書』(2017年) ・沖ノ島祭祀遺跡発掘調査報告書 ・宗像神社史 ・御嶽山祭祀遺跡 ・特別研究事業(2018年~2023年) ・『沖ノ島研究』
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群 特別研究事業成果報告書(英語版)
出版・刊行者:「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会 刊行年:2024
佐藤 信
はじめに(英文)
秋道 智彌
先史・古代東アジアの海における沖ノ島: 航海、 船、海のネットワーク(英文)
禹 在 柄
沖ノ島祭祀遺跡と竹幕洞祭祀遺跡からみた 倭国と百済との交流(英文)
高田 貫太
古墳時代の日朝交渉における海の道(英文)
田中 史生
秦氏と宗像の神 ―「秦氏本系帳」を手がかりとして―(英文)
笹生 衛
宗像・沖ノ島にみる祭祀の意味と中世への変容(英文)
溝口 孝司
おわりに(英文)
岡寺 未幾
特別研究事業の概要(英文)
大高 広和
東アジアにおける関連資産の調査(英文)
沖ノ島研究 第10号
齊藤大輔
沖ノ島祭祀遺跡の武器と武装
池ノ上宏
響灘の海浜型古墳について
桑田和明
大内氏領国下における筑前国西郷の河津氏と宗像氏
《調査報告》「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群に関わる調査研究事業 二〇二三年度調査概要
重住(福嶋)真貴子・水野敏典・森下章司
沖ノ島出土鏡の再検討
高橋照彦・舘内魁生・福嶋真貴子
沖ノ島出土奈良三彩小壺に関する基礎的再検討
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群 特別研究事業成果報告書
出版・刊行者:「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会 刊行年:2023
岩本 崇
鏡からみた沖ノ島祭祀の展開
魚津 知克
五世紀末における鉄製工具の画期と新原・奴山古墳群
森田 克行
瀬戸内の神々と倭王権– 住吉・大山積・宗像–
岡 崇
沖ノ島の自然と祭祀遺跡
津江 聡実
宗像大社所蔵「河野家文書」の紹介
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群に関わる調査研究事業 二〇二二年度調査概要
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