沖ノ島祭祀遺跡に関わる調査研究に代表されるように、本遺産群にかかわる調査研究は、考古学、歴史学をはじめ分野も内容も多岐にわたり行われています。ここでは本遺産群に係る調査研究の文献データを集成・紹介し、本遺産群についてもっと深く知りたいときの一助とします。 また、今後の研究に寄与する事を目的に、本遺産群に係る基本文献についてはPDFを公開します。 ・『「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群 世界遺産一覧表への記載推薦書』(2017年) ・沖ノ島祭祀遺跡発掘調査報告書 ・宗像神社史 ・御嶽山祭祀遺跡 ・特別研究事業(2018年~2023年) ・『沖ノ島研究』
四角隆二
サーサーン朝におけるガラス容器生産と流通―沖ノ島8号遺跡出土カットグラス碗片の理解に向けて―
出版・刊行者:「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会 刊行年:2021
阿部善也
沖ノ島8号遺跡出土カットグラス碗片・切子玉の非破壊蛍光X線分析による起源推定
池ノ上宏
津屋崎地区の海浜型古墳について
出版・刊行者:「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会 刊行年:2020
桑田和明
御米注進状・御米銭注進状にみる宗像氏貞領の郷村
野木雄大
最後の大宰府守護所下文と宗像大宮司家
花岡興史
新発見の豊臣秀吉文書と肥後宗像家
岡崇
沖ノ島への眺望
鎌田隆徳・松本将一郎・大高広和
北九州市若松区小竹の沖津宮遥拝所について
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会
特別研究事業第2回国際検討会「古代東アジアにおける地域間交流と信仰・祭祀」報告書
沖ノ島研究 第6号
小田富士雄
沖ノ島祭祀遺跡の再検討4
出版・刊行者:同成社 刊行年:2020
藤野正人
益田景祥と宗像才鶴-筑前の国衆、宗像大宮司氏貞の後継者-
出版・刊行者: 刊行年:2020
沖ノ島研究 第5号
出版・刊行者:「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会 刊行年:2019
『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会
特別研究事業第1回国際検討会「古代東アジアの航海と宗像・沖ノ島」報告書
出版・刊行者:『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会 刊行年:2019
磯村幸男
宗像と英彦山
「宗像大宮司天正十三年分限帳」についての一考察
小嶋篤
遺跡形成過程から見た巨岩と社殿
宗像大宮司家における鎌倉御家人化の動向
河窪奈津子
宗像大社文書複製本の紹介
西谷正
沖ノ島から神社の起源を考える
出版・刊行者:「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議 刊行年:2018
大高広和
七世紀における遣唐使の航海と沖ノ島祭祀の変遷
「前方後円墳の終焉」から見た胸肩君
中世における宗像神信仰の展開
福嶋真貴子
下高宮を中心とした辺津宮境内発見の祭祀品について
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