沖ノ島祭祀遺跡に関わる調査研究に代表されるように、本遺産群にかかわる調査研究は、考古学、歴史学をはじめ分野も内容も多岐にわたり行われています。ここでは本遺産群に係る調査研究の文献データを集成・紹介し、本遺産群についてもっと深く知りたいときの一助とします。 また、今後の研究に寄与する事を目的に、本遺産群に係る基本文献についてはPDFを公開します。 ・『「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群 世界遺産一覧表への記載推薦書』(2017年) ・沖ノ島祭祀遺跡発掘調査報告書 ・宗像神社史 ・御嶽山祭祀遺跡
篠川賢
古代宗像氏の氏族的展開
出版・刊行者:「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議 刊行年:2013
森公章
交流史から見た沖ノ島祭祀
「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議
「宗像・沖ノ島と関連遺産群」研究報告Ⅲ
「宗像・沖ノ島と関連遺産群」研究報告Ⅱ-1
出版・刊行者:「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議 刊行年:2012
「宗像・沖ノ島と関連遺産群」研究報告Ⅱ-2
宗像市教育委員会
大島御嶽山遺跡(福岡県宗像市大島所在遺跡の発掘調査報告)
出版・刊行者: 刊行年:2012
新谷尚紀
日本民俗学(伝承分析学・traditionology)からみる沖ノ島 ―日本古代の神祇祭祀の形成と展開―
秋道智彌
東アジアの海洋文明と海人の世界 ―宗像・沖ノ島遺産の基盤―
山野善郎
日本における社殿の成立と宗像神社
王巍ほか3名
中国古代の祭祀
兪炳夏
朝鮮半島における航海と祭祀 ―古代を中心として―
サイモン・ケイナー
世界から見た沖ノ島 ―祭祀、政治、交易の物語の創造―
小田富士雄
沖ノ島祭祀遺跡の再検討2
笹生衛
日本における古代祭祀研究と沖ノ島祭祀 ―主に祭祀遺跡研究の流れと沖ノ島祭祀遺跡の関係から―
西宮秀紀
文献からみた古代王権・国家のカミマツリと神への捧げ物 ―沖ノ島祭祀の歴史的前提―
椙山林継
宗像大社復興期成会による調査以前の沖ノ島
ノルマン・ヘイヴンズ
神道から見た沖ノ島
ウェルナー・シュタインハウス
国家形成からみた沖ノ島
重藤輝行
宗像地域における古墳時代首長の対外交渉と沖ノ島祭祀
出版・刊行者:「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議 刊行年:2011
亀井輝一郎
古代の宗像氏と宗像信仰
加瀬直弥
古代神祇祭祀制度の形成過程と宗像社
服部英雄
宗像の島々・小呂島、沖ノ島、大島の歴史と地誌
森弘子
宗像大社の無形民俗文化財
河窪奈津子
宗像大社所蔵文書と宗像大社中・近世史
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