本遺産群に関わる写真資料を紹介します。 とくに昭和29(1954)年から昭和46(1971)年まで3次に渡り実施された沖ノ島の発掘調査の写真は、当時の情景を伝えるだけでなく、祭祀の検討や評価の上で、大変貴重な資料です。 また、第1・2次調査の写真を担当した片山摂三写場により撮影された発掘調査および当時の宗像大社や関連資産の写真が片山写真館に長らく保管されており、平成31(2019)年3月に片山敬子氏および㈱片山写真館 代表取締役 飯田章人氏のご厚意により、九州歴史資料館に寄贈されました。 これらの貴重な資料を含む調査関係写真について、しっかりと後世へ伝えていくため、整理・デジタル化作業を進め、今後、順次公開していきます。写真の転載等利用につきましては、利用規約「コンテンツの利用について」をご確認ください。 ・沖ノ島祭祀遺跡 第1次調査 1954年『沖ノ島』掲載写真データ(撮影 片山摂三写場) ・沖ノ島祭祀遺跡 第1次調査関係写真 1954年(撮影 片山摂三写場) ・沖ノ島祭祀遺跡 第3次調査写真 1969-71年
35mmカラーリバーサルフィルム1954
宗像大社辺津宮
撮影者:片山摂三写場
史跡
1号墳-1
撮影者:
1号墳-2
1号墳-3
22号遺跡-1
22号遺跡-2
22号遺跡-3
34~42号墳
4×5 モノクロネガフィルム
滑石製品 馬形 飾馬形鞍の上面
祭祀遺跡 八号遺跡
モノクロネガフィルム
鉄地金象嵌鞍覆輪片(八号)
金銅製指輪 筑後国水原古墳出土
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