沖ノ島祭祀遺跡に関わる調査研究に代表されるように、本遺産群にかかわる調査研究は、考古学、歴史学をはじめ分野も内容も多岐にわたり行われています。ここでは本遺産群に係る調査研究の文献データを集成・紹介し、本遺産群についてもっと深く知りたいときの一助とします。 また、今後の研究に寄与する事を目的に、本遺産群に係る基本文献についてはPDFを公開します。 ・『「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群 世界遺産一覧表への記載推薦書』(2017年) ・沖ノ島祭祀遺跡発掘調査報告書 ・宗像神社史 ・御嶽山祭祀遺跡 ・特別研究事業(2018年~2023年) ・『沖ノ島研究』
河窪奈津子
宗像大社文書複製本の紹介
出版・刊行者:「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会 刊行年:2019
西谷正
沖ノ島から神社の起源を考える
出版・刊行者:「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議 刊行年:2018
大高広和
七世紀における遣唐使の航海と沖ノ島祭祀の変遷
小嶋篤
「前方後円墳の終焉」から見た胸肩君
野木雄大
中世における宗像神信仰の展開
福嶋真貴子
下高宮を中心とした辺津宮境内発見の祭祀品について
沖ノ島研究 第4号
小田富士雄
回顧:世界遺産・沖ノ島の考古学調査
出版・刊行者:福岡大学 刊行年:2018
沖ノ島祭祀遺跡発見の石製碗飾
出版・刊行者:九州古文化研究会 刊行年:2017
沖ノ島研究 第3号
出版・刊行者:「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議 刊行年:2017
古代宗像郡郷名駅名考証(三)
岡崇
沖ノ島の中世土師器小皿について
宗像大社所蔵「川添昭二先生寄贈資料」の紹介
宗像大宮司家と南朝年号
宗像大社所蔵資料 平成二十八年度調査概報
松本将一郞
宗像大社沖津宮社殿の特質
岡寺未幾
「第8回世界考古学会議セッション「宗教遺産に関するグローバルな視座:世界的脈絡における沖ノ島および宗教の融合」について」
岡寺未幾・仲谷隆造
第7回東アジア考古学会(SEAA7)における「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の紹介
「神宿る島」沖ノ島と宗像三女神信仰
出版・刊行者:梓書院 刊行年:2017
井浦一
胸肩君の領域
桃﨑祐輔
沖ノ島祭祀遺跡からみた三女神伝説と舶載文物
古代東アジアのなかの宗像
沖ノ島の戦時遺構
出版・刊行者:「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議 刊行年:2016
古代宗像郡郷名駅名考証(二)
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