世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群デジタルアーカイブス

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日本全国の宗像神社・関連スポット

    件名 酒多神社(すだじんじゃ)
    種別 神社
    所在地 福岡県福津市勝浦2857
    概要 不詳。宗像宮末社記ニ高宮下符二十五所ノ内酒多明神トアルハ此社也。例祭一月八日、九月廿八日(祭神、神功皇后、工女兄比賣、応神天皇ハ字新原無格社縫殿神社トシテ祭祀アリシヲ昭和四年八月三十一日許可ヲ得テ合祀ス。)[宗像神社史]酒多神社  御縁起に百八社の一つとして「酒田明神」また「酒多明神」と見え、正平年中行事に七十五社の一つとして、上高宮下符社のうちに「酒田明神」と同高宮下符神事の條に「酒田明神(十一月八日祭之)とある。延宝末社帳には、「酒田明神 酒彌豆男命」とも、「酒多明神 酒彌豆女命」ともある。[筑前続風土記附録]奴山村 酒多社ヲトガウラ(神殿三尺社、拝殿二間三間、祭禮九月廿八日、奉祀宮司村円覚坊。)上ネリハラ及下ネリハラ(勝浦村の内地)廿四戸の産霊なり。祭る所の神名、詳ならず。社内に阿弥陀堂あり。[筑前続風土記拾遣]酒多神社 音ヶ浦に在。練原の産神なり。宗像末社記に高宮下符二十五所の内酒田明神とあるは此社なり。宮司村修験吉詳院奉祀す。 現況=練原区の産神として立派に守られている。境内を守る皇壁の垣も近年に修復されている。鳥居横の織建石にも練原氏子(産子)中と記されている。
    旧社格 無格社
    祭神 不詳。或説ニ大物主神ヲ祭ルト云。(神功皇后、工女兄比賣、応神天皇)
    時期
    特記事項
    出典・参考文献・HP
    関係論文1
    関係論文2
    関係論文3