世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群デジタルアーカイブス

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日本全国の宗像神社・関連スポット

    件名 渡津社(楯崎神社)(わたりつしゃ)
    種別 神社
    所在地 福岡県福津市渡御園946-1
    概要 古楯崎遙拝アリシカ、後世従本宮分霊ヲ当渡リ村ヘ勧請。例祭1月24日。
    [宗像神社史]渡津社(楯崎神社)
    御縁起に108社の1つとして「渡津社」と、正平年中行事では神事の條に「渡津社12月神事」と見え、延宝未社帳に「渡津社少童尊」とある。続風土記拾遺は渡村の津屋崎からの渡口にある楯崎じんじゃをもって、宗像末社記にある渡津神社であるとしている。明細帳には津屋崎町大字渡字南鎮座楯崎神社(舊無格社)とする。現今、例祭は4月15日。社殿は(流造)・幣殿・拝殿・通夜殿。境内283坪余。代子110戸である。
    [筑前続風土記]渡村、楯崎神社
    村内にあり産神也。参詣の便りよきため、楯崎山より勧請すといふ。社内に恵比須、祇園社あり。[筑前風土記拾遺]楯崎神社
    津屋崎よりの渡口にあり。産神也。所祭は楯崎山の神社に同じ。津屋崎裏の巫女奉祀す。近年夢の告ありと称して、大坂の富商神殿を新に造進せり。現況=人居の中に鎮まる境内は、美しく清掃され、鳥居石段、他の建造物すべて整理されていた。末社も新改築されていた。
    旧社格
    祭神 大己貴命・海津見神・少彦名命
    時期
    特記事項
    出典・参考文献・HP
    関係論文1
    関係論文2
    関係論文3