世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群デジタルアーカイブス

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日本全国の宗像神社・関連スポット

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件名 宗像神社
種別 神社
所在地 北九州市小倉南区上曽根5丁目8−16
概要 周防灘に向かい開けた平野の只中に位置し、境内を入ると大きな神池に迎えられる。
 大治三(1128)年、企救郡貫村当方海面の開拓に当たり、筑前国宗像神社より分霊を勧請下とされる。直接分霊をした数社の内の一つ。慶長11(1606)年細川忠興が間島沖で暴風に遭い、宗像の神に祈って無事戻ることができたため、当社に参詣したという。のち、神殿・拝殿を造営、細川家の九曜の紋を授け、宮司にお目見えが許されたという。
旧社格 村社
祭神 多紀理毘売命、市寸島比売命、事代主命
時期 大治3(1128)年
特記事項
出典・参考文献・HP 『日本歴史地名大系』福岡県
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