世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群デジタルアーカイブス

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日本全国の宗像神社・関連スポット

    件名 朝町大明神(八幡神社)(あさまちだいみょうじん)
    種別 神社
    所在地 福岡県宗像市朝町2373
    概要 【宗像神社史】
    正平年中行事、神事の條に「朝町大明神正月朔日、節供神事、三月三日神事、五月五日神事、七月七日神事、九月九日神事」とある。
    続風土記附録朝町村の條に「八幡宮ナカムラ、神殿方七尺、拝殿二間・三間、祭礼九月十九日、石鳥居一基、奉祀中津内膳。産神也。祭る所、応神天皇・神功皇后・武内大臣なり」とある。同拾遺では同村の八幡宮は「宗像社年中行事記に朝町大明神有。此社を云にや」とある。明細帳には、南郷村大字朝町に八幡神社ニ社あり。一社は小字谷、一社は小字中村にある。なほ同書、朝町村の八幡宮の條を見るに、谷にある八幡神社は、本村(中村)のそれを後世勧請したとあるので、古くからの朝町大明神は、中村のそれに該当するといへよう。現今、例祭は9月19日。社殿は本殿(流造)・幣殿・拝殿・社務所。境内970坪余。氏子50戸である。
    現況=参道第一鳥居は「八幡宮」、第ニ鳥居は新しく「竹重宮」とある。さらに境内入口に「竹重宮」合祀記念碑があり昭和12年頃合祀されている。
    旧社格
    祭神 仲哀天皇 応神天皇 神功皇后
    時期
    特記事項
    出典・参考文献・HP
    関係論文1
    関係論文2
    関係論文3