沖ノ島の奉献品
名称 |
滑石製円板 |
種類 |
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遺構名 |
1号遺跡出土 |
指定区分 |
国宝 |
時代(実時代) |
8~9世紀 |
法量 |
径6.0~10.6cm |
説明 |
滑石板を丸く形成して鏡を模したもの。沖ノ島祭祀では、岩上祭祀段階の後半(21号遺跡)から登場する。鈕を表す孔の様子はごく一部が双孔で、ほとんどが単孔である。径5cmを超えない小形品の奉献から始まり、半岩陰・半露天祭祀段階(20号遺跡)から大形化し、露天祭祀段階では径10cmを超えるものが多くなる。また、有孔(単孔)と無孔があり、孔の位置が中心から端部へ移ったものもある。
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