沖ノ島の奉献品
名称 |
双頭龍文鏡 |
種類 |
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遺構名 |
伝沖ノ島出土 |
指定区分 |
国宝 |
時代(実時代) |
3世紀 |
法量 |
径9.1cm |
説明 |
沖津宮社務所発見品。双頭龍文鏡は、長方形の区画で内区を二分し、両側にS字状に屈曲した龍文を配した鏡をさす。本鏡は、区画に「位至」「三公」(位は三公に至らん)という吉祥句を入れ、龍文が崩れたS字形の図像を左右に一体ずつ置いているが、文様表出が悪いため、細かな文様表現は不明である。中国魏晋時代の鏡とみられる。
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