世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群デジタルアーカイブス

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沖ノ島の奉献品

  • 六獣帯鏡/
名称 六獣帯鏡
種類
遺構名 7号遺跡出土
指定区分 国宝
時代(実時代) 4~5世紀
法量 径16.4cm
説明 中国漢代の獣帯鏡を模した仿製鏡。鈕座は有節重弧文で、内区を6個の乳で区切り、各区画に横向きの獣像を配して、6体の獣像が駆け回るような図柄となっている。内区外周には擬銘帯と櫛南文がめぐる。擬銘帯とは、中国鏡を模倣する際に、倭の工人が銘文の文字を図形状に変形させたものをいう。