沖ノ島の奉献品
名称 |
滑石製臼玉 |
種類 |
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遺構名 |
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指定区分 |
国宝 |
時代(実時代) |
6~7世紀 |
法量 |
径0.3~1.0cm |
説明 |
滑石製臼玉はガラス製小玉を模したもの。当初は算盤の玉の形で精緻なつくりであったものが次第に退化して太鼓形、円筒形などに変化した。本品は、径が0.5cm程度の円筒形の精製品と、径が1.0cmに近い円筒形の大形品である。真珠玉は希少な逸品。偶然に生み出され、不思議な輝きを放つ真珠は呪力性に富む。
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