宗像地域の文化財
名称 |
がぜ味噌 |
種別 |
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所在地 |
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形態 |
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調査年 |
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保存状況 |
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出土遺物 |
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時期 |
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説明 |
バフンウニやムラサキウニをまるごと茹でて卵巣と内臓を取り出し、味噌と砂糖を混ぜてていねいにすりおろしたもので、味付けに決まりはなく、各家庭によって味わいが異なります。 大島では、旧暦三月三日(現在の四月三日頃)に焼きたての菱餅に塗っていただく桃の節句の行事食。一方、鐘崎などでは、ウニのシーズンにご飯の友や酒の肴として食べられています。ひと口食べるごとに磯の風味が口いっぱいに広がる漁師町ならではのごちそうです。 |
法量・規模・面積 |
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所蔵 |
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参考文献 |
宗像市 2009『宗像遺産 暮らし遺産編』 |
図録ページ |
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