世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群デジタルアーカイブス

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宗像地域の文化財

  • らぶ(だぶ)/
名称 らぶ(だぶ)
種別
所在地
形態
調査年
保存状況
出土遺物
時期
説明 ニンジンやゴボウなどの根菜類、油揚げ、鶏肉などの材料を煮て、片栗粉でとろみをつけた汁物「らぶ(だぶ)」は、宗像を代表する郷土料理のひとつ。正月、結婚式などの祝いの席や、仏事の精進落としに欠かせない料理として、古くから親しまれてきました。名前のいわれはよくわかっていませんが、一説には、煮汁が片栗粉のとろみで「だぶだぶ」になったことに由来するとも言われています。ショウガの風味が食欲をそそり、寒い日に食べると体の芯から温まります。
法量・規模・面積
所蔵
参考文献 宗像市 2009『宗像遺産 暮らし遺産編』
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