世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群デジタルアーカイブス

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宗像地域の文化財

  • ■──中村研一(左)明治28年(1895)〜昭和42年(1967)。中村琢二(右)明治30年(1897)〜昭和63年(1988)。/
  • ■──「祖母トミの像」油彩30号(1931年、中村研一画)/
名称 中村研一・琢二
種別
所在地 宗像市原町159 中村研一・琢二生家美術館
形態
調査年
保存状況
出土遺物
時期
説明 近代洋画の巨匠として知られる中村研一、琢二兄弟。兄・研一は宗像郡生まれ。4歳より祖父母に預けられ、中学入学まで宗像で暮らしました。福岡県立中学修猷館卒業後、東京美術学校西洋画科へ。岡田三郎助の教室に学び、帝展、日展で活躍しました。弟・琢二は新潟で生まれ、小学四年で宗像の祖父母のもとへ。中学入学まで宗像で過ごします。東京帝国大学卒業後は、兄の勧めで絵の道へ進み、安井曽太郎に師事。風景画や人物画を数多く残しました。
法量・規模・面積
所蔵
参考文献 宗像市 2009『宗像遺産 暮らし遺産編』
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