宗像地域の文化財
名称 |
祇園山笠 田熊・鐘崎・段天(神湊)・地島・大島 |
種別 |
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所在地 |
宗像市内各所 |
形態 |
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調査年 |
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保存状況 |
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出土遺物 |
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時期 |
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説明 |
かつて宗像には数十の山笠がありましたが、時代とともに担い手が減少し、現在では五つの山が残るのみとなりました。いずれも担い手不足に悩まされていますが、伝統と心意気は各地域で守り伝えられています。 東郷の街を駆ける田熊山笠は、重さ約一・五t。大きな山が颯爽と走る姿は圧巻です。鐘崎山笠は荒々しいかきっぷりが特徴。山を前後に揺する「打ち込み」を繰り返し、町を進みます。また、段天(神湊)山笠では、平成二十年、伝統の旗山が二十五年ぶりに復活しました。 地島山笠は、山が隔てる二集落を回るため、漁船で海を渡る珍しい山笠です。大島山笠は会場の飾り付けも見事。港に翻る多数の旗は、島民が願いを書き記したものです。 |
法量・規模・面積 |
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所蔵 |
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参考文献 |
宗像市 2009『宗像遺産 暮らし遺産編』 |
図録ページ |
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