世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群デジタルアーカイブス

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宗像地域の文化財

  • ■──10月1日には沖津宮御神璽と中津宮神璽が海上神幸を行い大島から神湊へ。神湊沖で辺津宮神璽を乗せた船が出迎え、いっしょに神湊へ入ります。/
  • ■──神湊上陸後、斎行される頓宮祭。/
名称 みあれ祭
種別
所在地 神湊港ほか
形態
調査年
保存状況
出土遺物
時期
説明 「みあれ」とは「神のみ生れ」、すなわち、新しく再生された神の霊力をいただくことを意味します。もとは中世に行われていたという「御長手神事」を昭和三十七年に再興したもので、その昔は春夏秋冬の年に四回、長手と呼ばれる長い竹に紅白の布を付けたものを宗像の神の象徴として、沖ノ島から辺津宮に迎えて祭りを営んでいました。今日では、九月に沖津宮の神迎えの神事を行い、中津宮へ安置した後、十月一日に海上神幸を行います。
法量・規模・面積
所蔵
参考文献 宗像市 2009『宗像遺産 暮らし遺産編』
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