世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群デジタルアーカイブス

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宗像地域の文化財

  • 境内では、神紋にも使われている樹齢約550年の神木「楢の木」、淡黄緑色の花を付けるウコンザクラなど、さまざまな樹木を見ることができます。/
  • 心字池と桜。/
  • 第二宮、第三宮の横から伸びる「高宮への悠久の道」を進むと、宗像大神降臨の地と伝えられる高宮祭場があります。全国でも数少ない古代祭場で、現在も古式祭祀が続けられています。/
名称 宗像大社辺津宮の社叢
種別 自然〈植物〉
所在地 宗像市田島2331 宗像大社
形態
調査年
保存状況
出土遺物
時期
説明 古代から道の神として信仰されてきた宗像大社。本殿の背後に広がるのは、クスノキやイヌマキなど、樹齢数百年を数える大樹が茂る鎮守の杜です。本殿から宗像三女神の分霊を祀る第二宮、第三宮までの遊歩道は「鎮守の杜の道」と呼ばれており、厳かな社叢の趣を味わいながら散策することができます。また、遊歩道の奥には二本の幹から出た枝が一つに繋がった「相生の樫」があり、夫婦円満・恋愛成就の神木とされています。
法量・規模・面積
所蔵
参考文献 宗像市 2008『宗像遺産 自然遺産編』
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