世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群デジタルアーカイブス

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宗像地域の文化財

  • 七堂伽藍を構え、宗像大社の神宮寺として栄えた鎮国寺。護摩本堂の本尊として安置されている木造不動明王立像は、弘法大師・空海の作とされ、国の重要文化財に指定されています。見頃:ウメ/1月中旬〜3月中旬(約20本)、サクラ/2月下旬〜4月下旬(ソメイヨシノなど40種)、ツツジ:3月下旬〜5月下旬(約10,000本)、紅葉:10月下旬〜12月上旬(カエデなど多数)。/
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名称 鎮国寺のウメ、サクラ、ツツジ、紅葉
種別 自然〈植物〉
所在地 宗像市吉田966 鎮国寺
形態
調査年
保存状況
出土遺物
時期
説明 鎮国寺は、中国から帰国した弘法大師・空海が日本で最初に開いたと伝わる真言宗の寺。花の名所としても知られ、正月頃から開花するウメ、春のツツジ、初夏のアジサイ、秋の紅葉など季節ごとに美しい自然が楽しめます。なかでも見事なのが境内を彩る約三百本のサクラ。ソメイヨシノなど、四月いっぱい咲き誇ります。境内には京都の仁和寺から譲り受けたという珍しい御室桜もあり、九州ではここでしか見ることができない貴重なものです。
法量・規模・面積
所蔵
参考文献 宗像市 2008『宗像遺産 自然遺産編』
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