世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群デジタルアーカイブス

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宗像地域の文化財

  • 外に向かってせり出すように大きく枝を広げるエノキ。多数の木々とともに植えられたと伝えられていますが、現在残っているのは、この1本のみです。/
  • 泉福寺の開基と文化財の梵鐘について綴られた説明板。/
名称 泉福寺のエノキ
種別 自然〈植物〉
所在地 宗像市鐘崎469 泉福寺
形態
調査年
保存状況
出土遺物
時期
説明 泉福寺は、天福元年(一二三三)に幸阿上人によって開山された西山浄土宗の寺院。境内にあるエノキは、元和二年(一六一六)、鐘崎漁港に程近い現在の地に移転した際、記念樹として移植されたもので、推定樹齢は約四百年。長い間風雨にさらされたことで一時は枯死の危機にありましたが、平成九年(一九九七)に樹木医による手当てを受け、見事に蘇りました。
法量・規模・面積
所蔵
参考文献 宗像市 2008『宗像遺産 自然遺産編』
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