宗像地域の文化財
名称 |
八所神社の社叢 |
種別 |
自然〈植物〉 |
所在地 |
宗像市吉留3186 八所神社 |
形態 |
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調査年 |
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保存状況 |
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出土遺物 |
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時期 |
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説明 |
イザナギノミコトなど四夫婦八柱を祭神とする八所神社。境内には、シイノキやイチイガシを主体に、タブノキ、クスノキ、トキワガキ、モッコクなど三十数種の照葉樹が繁っています。約五十本あるイチイガシはブナ科の常緑高木で、最大木は推定樹齢三百年、幹周りは五m、樹高は三十三mあります。八所神社の樹林で六十五本以上が確認されているトキワガキは、福岡県内では数カ所でしか発見されていない希少な植物で、八所神社のように大木を含んだ社叢はほかになく、たいへん貴重なものとされています。 |
法量・規模・面積 |
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所蔵 |
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参考文献 |
宗像市 2008『宗像遺産 自然遺産編』 |
図録ページ |
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