世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群デジタルアーカイブス

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宗像地域の文化財

  • 推定樹齢500年を感じさせないくらい健やかな木。/
  • 自然豊かな山の麓に立つ横山の大クス。/
名称 横山の大樟
種別 自然〈植物〉
所在地 宗像市山田1333
形態
調査年
保存状況
出土遺物
時期
説明 宗像八十八カ所霊場・第六十九番札所である横山の観音堂の脇で、風格ある姿を見せているのが横山の大クスです。推定樹齢は約五百年とも言われる古木ですが、樹勢は良好で、傷みもほとんど感じられません。樹高は二十六m、幹周り九・四m、根周り十四m。幹は地面から四m程のところで二股に分かれています。緑鮮やかな新緑の頃はひときわ美しく、こんもりと葉を茂らせる姿はまるで小さな森のようです。その雄姿は遠くからでもよく目立ち、数百m離れた県道からも確認できます。
法量・規模・面積
所蔵
参考文献 宗像市 2008『宗像遺産 自然遺産編』
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