世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群デジタルアーカイブス

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宗像地域の文化財

  • 境内のイヌマキは、以前は大きな木だけで30本程生育していましたが、現在では10数本になっています。/
  • 「織幡」の名は、神功皇后の三韓出兵に際し、武内宿弥が紅白の旗を織ったことに由来するとされています。/
名称 織幡神社 イヌマキ天然林
種別 自然〈植物〉
所在地 宗像市鐘崎224 織幡神社
形態
調査年
保存状況
出土遺物
時期
説明 宗像大社三社、鎮国寺とともに宗像五社と言われる織幡神社は、宗像地域では宗像大社に次いで、朝廷の厚い保護を受けてきました。神社の裏山一帯に広がる境内林には、シイ、ハマビワ、ヤブニッケイ、サンゴジュ、シマモクセイ(オノオレ)、シロダモ、ムクノキの大木など二十数種の木々が密生し、特徴ある暖帯林の様相を示しています。イヌマキは、これらに混じって巨木となって自生しており、神木でもある最大木の大きさは、幹周り四m、根周り八・四m、樹高十八mに達します。
法量・規模・面積
所蔵
参考文献 宗像市 2008『宗像遺産 自然遺産編』
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