世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群デジタルアーカイブス

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宗像地域の文化財

  • バクチノキは、九州では南西部に多く分布するバラ科の常緑高木。秋には白い小花を咲かせます。/
  • イチョウは晩秋のころ、見事な黄金色に色づきます。/
  • 深い鎮守の杜に抱かれた依岳神社。/
名称 依岳神社 バクチの木、いちょうの木
種別 自然〈植物〉
所在地 宗像市田野1872 依岳神社
形態
調査年
保存状況
出土遺物
時期
説明 湯川山の麓に鎮座する依岳神社は、宗像大宮司家によって創建されたと伝わる神社。参道の石段を上ると小高い丘の上に社殿があり、その両側に三本の古木が立っています。右側に立つのは北部九州では珍しいバクチノキ。二本あり、大きい方は樹高十四m、幹周り一・三m、枝張りは東西南北ともに十三mになります。また、左手に立つイチョウは、樹高三十五m、胸高周り四・一m。雌株で、樹齢は推定二百五十年とされ、市内では孔大寺の大イチョウに次ぐ大きさを誇ります。
法量・規模・面積
所蔵
参考文献 宗像市 2008『宗像遺産 自然遺産編』
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