世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群デジタルアーカイブス

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宗像地域の文化財

  • 境内の大クスは、樹齢400年と推定されています。/
  • うっそうとした緑に包まれ、神聖な雰囲気が漂う平山天満宮。/
名称 平山天満宮の大クス
種別 自然〈植物〉
所在地 宗像市吉留960 平山天満宮
形態
調査年
保存状況
出土遺物
時期
説明 宗像市の東端、平山区を見下ろす標高約百mの高台に位置する平山天満宮。その本殿へと向かう階段脇にそびえるのが、神木ともなっている大クスです。幹は根元部分から大きく二本に分かれており、太いほうの北幹は幹周り七・八m、もう一方の南幹は幹周り二・五m。根周りは十四・八mで、樹高は三十三・一mに及びます。明治時代の終わりには、害虫の被害により枯死の危機を迎えたこともありましたが、現在は四方に枝を広げた力強い姿を見ることができます。
法量・規模・面積
所蔵
参考文献 宗像市 2008『宗像遺産 自然遺産編』
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