宗像地域の文化財
名称 |
金山 |
種別 |
自然〈島・海・山・川〉 |
所在地 |
宗像市河東地区 |
形態 |
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調査年 |
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保存状況 |
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出土遺物 |
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時期 |
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説明 |
金山は宗像の四塚連山のひとつ。標高は三百十七mと四つある山の中で最も低いのですが、豊かな自然に恵まれ、静かな山歩きが楽しめる山として親しまれています。他の三つの山同様、照葉樹と落葉樹が混在する雑木林やスギ、ヒノキの植林、竹林など様々な植生が見られますが、中でもヤブツバキが多いのが特徴です。 登山口は、赤間から岡垣町へ向かう県道沿いの地蔵峠です。ここから急勾配の登山道を登り、金山の主峰・北岳へ。視界は北側に開けており、間近に迫る孔大寺山と、その先に広がる玄界灘の雄大な風景が楽しめます。さらに、尾根道を南東に進むと南岳。ここからは宗像市街が一望できます。全体に起伏の激しいコースですが、随所にロープが張られているので安心して登ることができます。 復路はもと来た道を下りますが、南岳から石峠を経て城山へ縦走することもできます。 |
法量・規模・面積 |
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所蔵 |
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参考文献 |
宗像市 2008『宗像遺産 自然遺産編』 |
図録ページ |
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