世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群デジタルアーカイブス

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宗像地域の文化財

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名称 岩陰祭祀遺跡
種別
所在地 宗像市大島
形態
調査年
保存状況
出土遺物
時期 5世紀後半~7世紀
説明 5世紀後半以降、祭祀遺跡は庇のように突き出た巨岩の陰の地面へと場所を移します。鉄製武器や刀子・斧などのミニチュア製品、朝鮮半島からもたらされた金銅製の馬具なども奉献されるようになります。
 岩陰祭祀の終わり頃(22号遺跡)から奉献品に明確な変化がみられるようになります。金銅製の紡織具や器、祭祀用の土器など、祭祀のために作られた奉献品が目立つようになり、それまでのように古墳の副葬品と共通する実用品ではなくなります。
法量・規模・面積
所蔵
参考文献
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