世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群デジタルアーカイブス

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宗像関連古文書・史料

  • 阿弥陀仏面 原銘・追刻名 仏像左側面下段原銘/
文書群名 阿弥陀経石
文書番号 2(3)(イ)
文書名 阿弥陀仏面 原銘・追刻名 仏像左側面下段原銘
和暦 (宋)紹熙六年一月(日本建久六年)
西暦 1195年 1月
本文 □□□〔夫造象(像)〕意者、不朽□□〔龍花(華)〕、□□〔一切〕衆□〔生〕、□□□□□□□〔可令往生安楽国〕
大宋□□〔紹熙〕六年□□□〔乙卯孟〕陽日 
□□□□□□□〔花香・灯・供慶(養カ)念仏〕
読み下し 夫れ造像の意は、龍華に朽ちず、一切衆生、安楽国に往生せしむべし。 
大宋紹煕六年乙卯孟陽日
花香・灯・供養念仏す 
大意
紙質 凝灰岩(梅園石)
寸法(縦) 106.6cm
寸法(横) 72.3cm
備考
出典 『宗像大社文書』第4巻