世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群デジタルアーカイブス

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宗像関連古文書・史料

  • 大内義隆感状写/
  • 大内義隆感状写/
文書群名 近藤清石写本宗像文書
文書番号 16
文書名 大内義隆感状写
和暦 (天文二年カ)四月五日
西暦 1533年 4月 5日
本文 就立花之儀、連々調法之次第、令知之候。感悦候。弥馳走肝要候、猶三河守可申候。恐々謹言。
 卯月五日 義隆〈押字〉
   黒川刑部少輔殿
読み下し (筑前国糟屋郡)立花の儀に就いて、連々調法の次第、知らしめ候。感悦に候。弥馳走肝要に候、猶三河守(杉興重)申すべく候。恐々謹言。
 (天文二ヵ)卯月五日 (大内)義隆〈押字〉
   黒川刑部少輔(隆尚)殿
大意 大内義隆、筑前国立花城における黒川隆尚の活躍を賞する。
紙質
寸法(縦) cm
寸法(横) cm
備考 宗像友一郎蔵(近藤清石写本宗像文書21号参照)。 その後、大阪の宗像家所蔵となる。『宗像市史』史料編第2巻939頁参照。
出典 『宗像大社文書』第2巻