世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群デジタルアーカイブス

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宗像関連古文書・史料

  • 益田七内〈景祥〉書状/
文書群名 宗像家文書
文書番号 59
文書名 益田七内〈景祥〉書状
和暦 (年未詳)三月四日
西暦 年 3月 4日
本文 為年頭之儀、遥々被仰越候。御供并十帖・筆何も到来、珍重珍重候。自是〈茂〉三百疋進入候。併御祝儀計候。恐々謹言。
 三月四日 七内(花押)
宗像
  御社家中
      御返報
読み下し 年頭の儀として、遥々仰せ越され候。御供并びに十帖・筆何れも到来、珍重珍重候。是より〈も〉三百疋進らせ入れ候。併しながら御祝儀計りに候。恐々謹言。
 三月四日 七内(益田景祥)(花押)
宗像
  御社家中
      御返報
大意 益田景祥、当社社家あてに年頭の祝儀に対する礼状を出す。
紙質 楮紙
寸法(縦) 20.1cm
寸法(横) 49cm
備考
出典 『宗像大社文書』第2巻