世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群デジタルアーカイブス

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宗像関連古文書・史料

  • 益田元祥書状/
文書群名 宗像家文書
文書番号 57
文書名 益田元祥書状
和暦 (年未詳)十二月十五日
西暦 年 12月 15日
本文 為歳暮□〔之〕儀、遥々蒙仰候。殊鉤鍋〈二つ〉送給候。祝着之至候。自是〈茂〉銀壱両補祝詞計候。猶御使〈へ〉令申候。恐々謹言。
  十二月十五日 元祥(花押)

  宗像社官中
       御返報
読み下し 歳暮の儀として、遥々仰せを蒙り候。殊に鉤鍋〈二つ〉送り給ひ候。祝着の至りに候。是より〈も〉銀壱両祝詞を補ふ計りに候。猶御使へ申さしめ候。恐々謹言。
  十二月十五日 (益田)元祥(花押)
  宗像社官中
       御返報
大意 益田元祥、当社社官あてに歳暮の祝儀に対する礼状を出す。
紙質 楮紙
寸法(縦) 17.6cm
寸法(横) 36.6cm
備考
出典 『宗像大社文書』第2巻