宗像関連古文書・史料
文書群名 |
宗像家文書 |
文書番号 |
53 |
文書名 |
井上春忠書状(折紙) |
和暦 |
(天正十五年)十二月三日
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西暦 |
1587年 12月 3日 |
本文 |
宗像八幡〈江〉弐百町被成御付候間、図師・学頭可被仰談候。旁御淵底之儀候条、精不能申候。於趣者、従彼衆可被申入候。恐々謹言。 井又右 十二月三日 春忠(花押)
桂宮内少輔殿 弘中藤右衛門殿 山県十郎右衛門殿 〈まいる〉 木部刑部丞殿 |
読み下し |
宗像八幡え弐百町御付け成され候間、図師(高向良秀)・学頭(豊福秀賀)仰せ談ぜらるべく候。旁た御淵底の儀候条、精しく申すに能はず候。趣においては、彼の衆より申し入れらるべく候。恐々謹言。 井(井上)又右 (天正十五年)十二月三日 春忠(花押)
桂宮内少輔(景種)殿 弘中藤右衛門(景輔)殿 山県十郎右衛門(盛光)殿 〈まいる〉 木部刑部丞殿 |
大意 |
小早川隆最、宗像八幡(当社)に社領として二百町を寄進する。 |
紙質 |
楮紙 |
寸法(縦) |
27.8cm |
寸法(横) |
45.8cm |
備考 |
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出典 |
『宗像大社文書』第2巻 |
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