世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群デジタルアーカイブス

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宗像関連古文書・史料

  • 宗像宮御庁・僧官着座次第写/
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  • 宗像宮御庁・僧官着座次第写/
文書群名 宗像家文書
文書番号 45
文書名 宗像宮御庁・僧官着座次第写
和暦 寛永十八年八月吉日
西暦 1641年 8月
本文 〈○前欠〉
     右座   左座
〈○中略(宗像宮御庁着座次第の写し)〉
右、古本破損之条、為後□〔代、〕□〔書カ〕[   
 寛永十八〈丁〔辛〕巳〉年八月吉日   学頭長賀〈在判〉
一宗像宮僧座〔官〕着座次第〈天正十三年〈乙酉〉二月吉日〉
     右座   左座
〈○中略(宗像宮僧官着座次第の写し)〉
  以上官僧十七人
      此外供僧衆在之。
  楯崎寺院主、土穴郷宮司、□〔名〕[   ]□〔当〕社供僧也。此三人
   □〔夏カ〕入行之時、役者在之。
右、古本破損之条、為後代、書[  
 寛永十八〈丁〔辛〕巳〉年八月吉日   学頭長賀〈在判〉
読み下し 省略。
大意 学頭長賀、天正十三年(1585)二月の宗像宮御庁着座次第と宗像宮僧官着座次第をあらためて写す。
紙質 楮紙
寸法(縦) 28.1cm
寸法(横) 82.2cm
備考 三紙継ぎで、横の寸法は第一紙から順に34.7cm、38.5cm、8.8cm。紙継目に黒角印が1か所ずつ押されており、印文は「田直」と読める。 両着座次第写は嶺家文書にも含まれている。
出典 『宗像大社文書』第2巻