宗像関連古文書・史料
| 文書群名 |
宗像大宮司長氏証文注進状案 |
| 文書番号 |
21 |
| 文書名 |
関東御教書案 |
| 和暦 |
正嘉元年三月五日
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| 西暦 |
1257年 3月 5日 |
| 本文 |
「校正了」
（合点）宗像六郎氏業申、筑前国宗像社領三箇所并立用・別進等米事、申状如此、任道理、可有御成敗之由、可被触申本所之状、依仰執達如件。
正嘉元年三月五日 武蔵守〈（合点）在御判〉
陸奥守〈（合点）在御判〉
陸奥左近大夫将監殿 |
| 読み下し |
「校正し了んぬ」
（合点）宗像六郎氏業申す、筑前国宗像社領三箇所并びに立用・別進等の米の事、申状此の如し。道理に任せ、御成敗あるべきの由、本所に触れ申さるべきの状、仰せに依つて執達件の如し。
正嘉元年三月五日 武蔵守（北条長時）〈（合点）在り御判〉
陸奥守（北条政村）〈（合点）在り御判〉
陸奥左近大夫将監（北条時茂）殿 |
| 大意 |
鎌倉幕府、六波羅探題北条時茂をして、宗像社領三箇所（在自・宮地・鞍手） ならびに立用別進米に関する宗像氏業の訴えを本所に伝えさせる。 |
| 紙質 |
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| 寸法（縦） |
cm |
| 寸法（横） |
cm |
| 備考 |
宗像社家文書惣目録3（ア）に対応。 |
| 出典 |
『宗像大社文書』第２巻 |
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