宗像関連古文書・史料
| 文書群名 |
宗像大宮司長氏証文注進状案 |
| 文書番号 |
4 |
| 文書名 |
関東下知状案 |
| 和暦 |
元久元年十二月三日
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| 西暦 |
1204年 12月 3日 |
| 本文 |
「校正了」
（合点）筑前国宗像社領可止守護所使事
右、件社領、依社家訴申、被停止守護所使畢者、依鎌倉殿仰、下知如件。
元久元年十二月三日
遠江守〈（合点）在御判〉
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| 読み下し |
「校正し了んぬ」
（合点）筑前国宗像社領守護所使を止むべき事
右、件の社領、社家訴へ申すに依り、守護所使を停止せられ畢んぬ者れば、鎌倉殿（源頼朝）の仰せに依つて、下知件の如し。
元久元年十二月三日
遠江守（北条時政）〈（合点）在り御判〉 |
| 大意 |
鎌倉幕府、宗像社社家の訴により、同社領に守護所使の入部することを停止する。 |
| 紙質 |
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| 寸法（縦） |
cm |
| 寸法（横） |
cm |
| 備考 |
出光佐三氏奉納文書1の写し。
宗像社家文書惣目録39（ア）に対応。 |
| 出典 |
『宗像大社文書』第２巻 |
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