宗像関連古文書・史料
文書群名 |
出光佐三氏奉納文書 |
文書番号 |
34 |
文書名 |
管領畠山徳元〈基国〉施行状 |
和暦 |
応永十一年八月十一日
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西暦 |
1404年 8月 11日 |
本文 |
筑前国宗像社太〔大〕宮司職事、早任去月廿九日安堵、可被沙汰付氏経之由所被仰下也。仍執達如件。 応永十一年八月十一日 沙弥(花押) 右兵衛佐殿
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読み下し |
筑前国(宗像郡)宗像社大宮司職の事、早く去月廿九日の安堵に任せ、氏経に沙汰し付けらるべきの由、仰せ下さるるところなり。仍つて執達件の如し。 応永十一年八月十一日 沙弥(畠山徳元、基国)(花押) 右兵衛佐(渋川満頼)殿
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大意 |
将軍足利義満、宗像氏経に宗像大宮司職を安堵する。この日、管領畠山徳元(基国)、九州探題渋川満頼にこれを施行する。 |
紙質 |
楮紙 |
寸法(縦) |
29.4cm |
寸法(横) |
47.6cm |
備考 |
宗像社家文書惣目録70(イ)に対応。 |
出典 |
『宗像大社文書』第2巻 |
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