世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群デジタルアーカイブス

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宗像関連古文書・史料

  • 大内氏奉行人鷲頭弘為奉書(断簡)/
文書群名 断簡文書第5巻分
文書番号 205
文書名 大内氏奉行人鷲頭弘為奉書(断簡)
和暦 応永八年四月十一日
西暦 1401年 4月 11日
本文 (○前欠)
わつらいなと申され候はんする仁おいては、可為罪科之由候也。仍執達如件。
  応永八年卯月十一日   刑部少輔(花押)
(○後欠)
読み下し (○前欠)
わづらいなど申され候はんずる仁においては、罪科たるべきの由候なり。仍つて執達件の如し。
  応永八年卯月十一日   刑部少輔(鷲頭弘為)(花押)
(○後欠)
大意 大内盛見の意向で、罪科文言を入れた奉行人鷲頭弘為奉書が出される。
紙質 楮紙
寸法(縦) 28.2cm
寸法(横) 14cm
備考 もと第五巻に配列。
出典 『宗像大社文書』第1巻