世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群デジタルアーカイブス

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宗像関連古文書・史料

  • 宗像氏重申状(?)(断簡)/
文書群名 断簡文書第1巻分
文書番号 190
文書名 宗像氏重申状(?)(断簡)
和暦
西暦 年 月
本文 (○前欠)
欲早任且代々御下文并鎮西御下知、亡父氏勝去建武二年十一月十四日・同三年正月六日譲状等旨、且依氏重□〔当カ〕知行無相違実、下賜安堵御下文而後備亀鏡、肥前国□〔晴〕気保地頭職事。
(○後欠)
読み下し (○前欠)
早くかつうは代々御下文并びに鎮西御下知、亡父氏勝去る建武二年十一月十四日・同三年正月六日譲状等の旨に任せ、かつうは氏重当知行相違なきの実に依り、安堵御下文を下し賜はりて後の亀鏡に備へんと欲す、肥前国晴気保地頭職の事。
(○後欠)
大意 宗像氏重、肥前晴気保地頭職について、安堵下文を室町幕府側に求める。
紙質
寸法(縦) 29.4cm
寸法(横) 9.7cm
備考 もと第一巻に配列。
出典 『宗像大社文書』第1巻