世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群デジタルアーカイブス

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宗像関連古文書・史料

  • 木村種正書状/
  • 木村種正書状/
文書群名 八巻文書第6巻
文書番号 171
文書名 木村種正書状
和暦 (年未詳)八月一日
西暦 年 8月 1日
本文 (封紙ウハ書)
「 吉田殿      木村将監/種正」
御尊書拝見仕候了。
抑御太刀拝領千万畏入候。是よりも御祝候之間、太刀一進上仕候。此旨可預御披露候。恐惶謹言。
  八月一日   種正(花押)
  吉田殿
読み下し (封紙ウハ書)
「 吉田殿      木村将監/種正」
御尊書拝見仕り候ひ了んぬ。
抑御太刀拝領千万畏み入り候。是よりも御祝候の間、太刀一(ママ)進上仕り候。此の旨御披露に預かるべく候。恐惶謹言。
  八月一日   (木村)種正(花押)
  吉田殿
大意 木村種正、吉田氏に太刀の礼を述べる。
紙質 楮紙
寸法(縦) 30.5cm
寸法(横) 83.2cm
備考 168号文書および封紙の紙背、169号文書紙背、170号文書紙背、171号文書および封紙の紙背にかけて一連の文章(古能台本)が記される。
出典 『宗像大社文書』第1巻