世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群デジタルアーカイブス

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宗像関連古文書・史料

  • 毛利輝元書状/
文書群名 八巻文書第6巻
文書番号 161
文書名 毛利輝元書状
和暦 (永禄十一年カ)十二月十八日
西暦 1568年 12月 18日
本文 今度宗麟至彥山被取懸之処、於御領内被覃御行之通、御入魂之至候。隆春其外防長之衆可指渡之条、弥可預御馳走候。恐々謹言。
  十二月十八日   毛利/輝元(花押)
   宗像殿
      御宿所
読み下し 今度宗麟(大友義鎮)彥山に至り取り懸からるるの処、御領内において御行に覃ばるるの通り、御入魂の至りに候。(内藤)隆春其の外防長の衆指し渡すべきの条、弥御馳走に預かるべく候。恐々謹言。
  (永禄十一年カ)十二月十八日   毛利/輝元(花押)
   宗像(氏貞)殿
          御宿所
大意 毛利輝元、内藤隆春ら防長勢の領内通過について、宗像氏貞に連絡する。
紙質 楮紙
寸法(縦) 11.9cm
寸法(横) 38.5cm
備考
出典 『宗像大社文書』第1巻