世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群デジタルアーカイブス

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宗像関連古文書・史料

  • 弘中隆兼書状/
文書群名 八巻文書第6巻
文書番号 149
文書名 弘中隆兼書状
和暦 (天文二十二年)十一月四日
西暦 1553年 11月 4日
本文   (端裏切封カ)「(墨引)」
貴札畏入候。仍去四月十六日高祖里城被切崩之時御軍忠之状令注進、加袖判被進之処、御頂戴之由、得其心候。重而八月廿日動、御軍忠状是又注進候。於到来者可進入候。次近日動可相催候間、日限等必可申入候。別而御馳走可為肝要候。猶御使節申条、不能細筆候。恐々謹言。
  十一月四日   隆兼(花押)
宗像鍋寿丸殿
      貴報
読み下し   (端裏切封カ)「(墨引)」
貴札畏み入り候。仍つて去る四月十六日(筑前国怡土郡)高祖の里城切崩さるるの時御軍忠の状注進せしめ、袖判を加へ進らせらるるの処、御頂戴の由、其の心を得候。重ねて八月廿日の動き、御軍忠状是又注進候。到来においては進らせ入るべく候。次に近日の動き相催すべく候間、日限等必ず申し入るべく候。別して御馳走肝要たるべく候。猶御使節申す条、細筆に能はず候。恐々謹言。
  (天文二十二年)十一月四日   (弘中)隆兼(花押)
宗像鍋寿丸(氏貞)殿
          貴報
大意 大内義長の代官弘中隆兼、去る四月の高祖里城攻などについて、宗像鍋寿丸(氏貞)の戦功を賞する。
紙質 楮紙
寸法(縦) 17.3cm
寸法(横) 41.4cm
備考
出典 『宗像大社文書』第1巻