世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群デジタルアーカイブス

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宗像関連古文書・史料

  • 大内晴英書状/
文書群名 八巻文書第6巻
文書番号 147
文書名 大内晴英書状
和暦 (天文二十一年)九月十一日
西暦 1552年 9月 11日
本文 自今以後者、任旧例、可被称宗像之号候。仍太刀一腰進之候。猶陶可申候。恐々謹言。
  九月十一日   晴英(花押)
    宗像鍋寿丸殿
読み下し 自今以後は、旧例に任せて、宗像の号を称さるべく候。仍つて太刀一腰進らせ候。猶陶(晴賢)申すべく候。恐々謹言。
  (天文二十一年)九月十一日   (大内)晴英(花押)
    宗像鍋寿丸(黒川氏貞)殿
大意 大内晴英、黒川鍋寿丸を宗像姓に復させる。
紙質 楮紙
寸法(縦) 26.9cm
寸法(横) 44cm
備考
出典 『宗像大社文書』第1巻