宗像関連古文書・史料
文書群名 |
八巻文書第4巻 |
文書番号 |
103 |
文書名 |
今川了俊書下 |
和暦 |
至徳二年十月五日
|
西暦 |
1385年 10月 5日 |
本文 |
筑前国赤馬庄領家方内田久村事。任公験証状等、於下地者、令知行、至年貢者、如先例、可致其沙汰之状如件。 至徳二年十月五日 沙弥(花押) 宗像大宮司殿 |
読み下し |
筑前国(宗像郡)赤馬庄領家方内田久村の事。公験証状等に任せて、下地においては、知行せしめ、年貢に至りては、先例の如く、其の沙汰致すべきの状件の如し。 至徳二年十月五日 沙弥(今川貞世・了俊)(花押) 宗像大宮司(氏頼)殿 |
大意 |
今川了俊、赤馬庄領家方田久村を宗像大宮司氏頼に知行させる。 |
紙質 |
楮紙 |
寸法(縦) |
30.5cm |
寸法(横) |
46cm |
備考 |
|
出典 |
『宗像大社文書』第1巻 |
copyright © 2020 世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会 All Rights Reserved.