宗像関連古文書・史料
文書群名 |
八巻文書第4巻 |
文書番号 |
100 |
文書名 |
今川了俊書下 |
和暦 |
永徳元年十一月三十日
|
西暦 |
1381年 11月 30日 |
本文 |
筑前国朝町村事。次郎左衛門尉号本領主之間、両方糺明之処、不帯一通公験之上者、任御下文之旨、可有其沙汰之状如件。 永徳元年十一月卅日 沙弥(花押) 宗像大宮司殿 |
読み下し |
筑前国(宗像郡)朝町村の事。次郎左衛門尉本領主と号するの間、両方を糺し明らむるの処、一通の公験も帯せざるの上は、御下文の旨に任せて、其の沙汰あるべきの状件の如し。 永徳元年十一月卅日 沙弥(今川貞世・了俊)(花押) 宗像大宮司(氏頼)殿 |
大意 |
今川了俊、足利義詮の下文にしたがって、筑前国朝町村を宗像大宮司氏頼に渡付する。 |
紙質 |
楮紙 |
寸法(縦) |
29.1cm |
寸法(横) |
33.1cm |
備考 |
|
出典 |
『宗像大社文書』第1巻 |
copyright © 2020 世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会 All Rights Reserved.