宗像関連古文書・史料
| 文書群名 |
八巻文書第２巻 |
| 文書番号 |
42 |
| 文書名 |
預所僧某下文 |
| 和暦 |
寛元四年十一月十六日
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| 西暦 |
1246年 11月 16日 |
| 本文 |
下 権別当栄舜所
可早任先例引募・伊摩社每月朔仁王講田参段事
右、講田、引募東宝塔院自名内、無懈怠可令勤行之状、下知如件。以下。
寛元四年十一月十六日
預所僧（花押） |
| 読み下し |
下す 権別当栄舜の所
早く先例に任せ引き募るべき伊摩社毎月朔仁王講田参段の事
右、講田、東宝塔院自名内に引き募り、懈怠無く勤行せしむべきの状、下知件の如し。以て下す。
寛元四年十一月十六日
預所僧（花押） |
| 大意 |
預所僧某、権別当栄舜に、伊摩社毎月朔仁王講田三段を東宝塔院自名内に入れ、同講を勤行させる。 |
| 紙質 |
楮紙 |
| 寸法（縦） |
29.5cm |
| 寸法（横） |
39.5cm |
| 備考 |
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| 出典 |
『宗像大社文書』第１巻 |
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