世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群デジタルアーカイブス

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宗像関連古文書・史料

  • 足利義詮御判御教書/
文書群名 八巻文書第2巻
文書番号 23
文書名 足利義詮御判御教書
和暦 貞治五年三月一日
西暦 1366年 3月 1日
本文 宗像大宮司申宗像社領等事。任寄附之状等旨、於国無相違之様、可被致沙汰之状如件。
  貞治五年三月一日   (花押)
   渋河武蔵守殿
読み下し 宗像大宮司(氏俊)申す宗像社領等の事。寄附の状等の旨に任せ、国において相違無きの様、沙汰を致さるべきの状件の如し。
  貞治五年三月一日   (花押)(足利義詮)
   渋河武蔵守(義行)殿
大意 将軍足利義詮、九州探題渋川義行に命じて、宗像大宮司氏俊に、宗像社領を安堵させる。
紙質 楮紙
寸法(縦) 30.1cm
寸法(横) 40.1cm
備考
出典 『宗像大社文書』第1巻